すぐに大型ワークを製造する必要がある、または将来の市場の変化に応じて柔軟性を備える必要がある、または貴重な工具設定時間を節約したい場合、御社に必要なマシンは Nanoform L 1000 です。
Nanoform L 1000 は、現在販売されている超精密加工機で、最大のワークが加工できる製品の一つです。
これはダイヤモンド切削加工の最大の生産性と柔軟性を可能にし、さらに光学レンズ、鋳型インサート、鏡、超精密機械部品のマイクロ研削用に設計されています。この加工機は 2 軸、3 軸、または 4 軸の構成が可能で、球面、非球面、および自由曲面を加工できます。
- ツール設定時間を節約 、606 mm Z 軸ツーリングプレート、複数の工具、計測デバイス、およびフライス加工/研削スピンドルを格納可能
- ストローク500 mm の X 軸と 170 kg (375 lbs) の最大負荷容量のスピンドルにより、ワーク直径1mまでの加工が可能
- X 軸グラナイト定盤を拡張し、超精密小型加工機と同レベルの性能により、結果として業界最高の面粗さ 1.25 nm Sa 未満で加工が出来ます。
- 内蔵した TMC MaxDamp除振台により振動による加工精度の影響が少ないです。


3000 RPM、5 mm/min の送り速度で 直径1/2インチニッケルを 表面粗さ0.831 nmで加工
3000 RPM、10 mm/min の送り速度で直径 3インチのアルミニウムを形状精度0.102 μm で加工